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質問4「生きていれば30歳になる死産で生まれた子供がいます。」


こんにちは、今日で2回目です。広島講演会にも行かせて頂きました。

今年の11月で生きていれば、30歳の男の子がいます。

10月10日、(お腹に)入っていたんですけれども、死産で産まれました。

一言でも言葉を交わしたかったんですけれども、どうしているのかな?といつも気になっています。

教えて頂いたらうれしいと思います。

大森和代先生からのお答え

今、その男の子は来ておられます。

後ろに立っておられますが、今は赤ちゃんではないです。見た目はもう大人。

あの、霊界におられますので、今、霊界の姿で、魂が男性。魂も男性。

その時も男の子として生まれる予定だったんですけれども、今、(霊界に戻られて)本当に立派な男性の方が後ろに立っておられて、ずっとお母さんの左の肩に手を置いておられます。

自分は生まれ出てくる事は出来なかったけれど、こんなにもいまだに涙を流してくれる、そういうお母さんのお腹に入れた事を誇りに思っています、と伝えて欲しいとおっしゃっておられます。

今は、霊界にも家族がおられて、立派に暮らしておられます。

家には時々帰っておられるという事です。

すべて聞かされてきている事だから、自分は悲しくはないけれども、お母さんの涙を見ると悲しい気持ちにはなります、とおっしゃっておられます。

もう、霊界に帰っておられますので、その時の生まれ出てくる前のお腹に入る前の魂の記憶も全部戻っていますので、お腹に入る時に“あなたは肉体は外に生まれて育つ事はないけれども、こういう人生ですよ”と聞かされて来ていたので。

その代わり次の自分の人生は、とても長生きをするそうです、ともおっしゃっておられます。

それもなんか聞かされている、とおっしゃっておられます。

(2016年4月24日福岡講演会にて)