自殺をされますと、自殺をした時の苦しみがずーっと続くんです。

前回の名古屋講演会の時に、控室のお手洗いにパッと入りましたら、足が見えたんですね。この辺の位置に。

で、あれ？と思いまして。ま、ご霊さんという事は分かりましたので、え？誰だろう？と思ったら、若い男の人だったんです。

首をつって亡くなった方だというのは、見て分かったんですね。

で、念波で話す事は出来ますので、どこから来たの？と聞きましたら、今まで栄のオアシス21という所にいたと。

あそこで、首つりあったのでしょうか？　私はそれ分からないんですけれども。

そこにいたと言われたんです。

でも、今日は自分の話をしないで欲しいと言われたので、前回の時はお話させて頂かなかったんです。

で、どうして下に降りないの？と聞いたら。降りれないとおっしゃるんです。

その亡くなられた高さから、降りれないと。

その高さで、足は、本当にこの辺にあって、お亡くなりになられた感じで、会場にもその時来られていて、今は、講演会をきっかけに地縛霊を解かれ、あの世で。

どなたかが祈って下さったんですかね？

その時に講演会に行きますので来てくださいと、もしかしたら誰かが祈って下さり、前回の講演会に連れて来られていたのかもしれないんですけれども。

そこで悟っていかれたんですが、やっぱりまだその時でも、ここ（首の辺り）をこう掻き毟るような、こういう仕草をずっとしておられましたので、締まった所が苦しい苦しいって、おっしゃっていました。

で、この間の広島の講演会にですね、韓国の有名な方で、パク・ヨンハさんという方が会場に連れてこられいたんです。

パク・ヨンハさんと言えは、冬のソナタのペ・ヨンジュンさんとの恋敵ですよね。

冬のソナタに出ておられた方で、本当に有名な役者さんであり歌手であり。で、あの方も32歳でソウル市内のご自宅で、電気コードを巻いて、それによる本当は感電死で胸部圧迫で亡くなったという事だったらしいんですけれども。

ファンの方が、パク・ヨンハさんがどうか救われますようにと必死に祈って下さって。

その方が広島講演会に来られたんですね。そうしたら、その方に聞かれまして、「今日はパク・ヨンハさん来ていました」と神様が教えて下さって、とても喜んでおられました。

で、地縛霊を解かれ、今はあの世の修行に行ってらっしゃるという事なんですが、パク・ヨンハさんも、「生きるのに疲れたけど、生きていた方がよかった。とにかく苦しい」という事をその時に言っていたという事を後で神様より教えて頂きました。

これがどうしても嫌で、という原因ではなかったようです。

色々な事にもう疲れちゃった感じで、逃げ出したかった。という事で、あの方はお亡くなりに。

ま、発作的なのか、もういいやという風で楽になりたいと思った所が、もっと苦しかったという事ですので、自殺だけはね、されないようにと本当に思います。

自殺というのは、自分で自分を殺す事ですから、他人を殺すより罪が大きいと。

先程、地獄の話がありましたが、自殺をされた方というのは、一番苦しい地獄へ...

本来なら地縛霊になってしまっていて、そこから動けない。

それで、地縛霊が解かれたとしても、その一番辛い地獄へ行く事になってしまうんですが。

でも、地縛霊を解かれて講演会に連れてこられた自殺をされた方は、その一番苦しい地獄には、殆どの方は、行ってらっしゃらないという事ですので、もし、周りにそういう方がおみえになられたら、「次の講演会にどうか連れて行って貰えますように！」とどちらを向いてでもいいですので、神様はどちらを向いてでも、どこでも聞いて下さいますので、お願いをして、そして講演会にご参加されますと大抵連れてきていただけますし、その人は救われて、連れて来てくださった方に心から感謝されますので。

是非、芸能人の方でもいいです、されてみてください。

（2012年5月27日名古屋講演会にて）