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質問27「昔、四人目の子供を妊娠三ヶ月でおろしてしまいました。今まで供養せずに…

日像先生、大森先生、こんにちは。今日は三回目の講演会参加になります。

実は、誰にも話せなかった悩みなのですが、昔、四人目の子供を妊娠三ヶ月でおろしてしまいました。

色々な思いがあって、今まで供養せずにいました。

やはりちゃんと水子の供養をするべきなんでしょうか?

ご指導頂けたら有り難いです。

大森和代先生からのお答え

これは、話しなさいと言われていますので。

赤ちゃんというのは、妊娠五ヶ月の時に初めて...魂が正式にお腹にガンと入るんですね。

それまでも、降りてきたり...上がって行ったり...行ったり来たりしていますが、五ヶ月で(魂が)入るんです。

それで、五カ月より後に流産してしまったとか、人工的に流産したとか、そういう方はやはり水子供養ではなくて...

本当はお位牌を作ってあげて、何でもいいので戒名を作ってあげて、それをお仏壇に入れて...

ご飯を...ミルクをだしてあげたりとかしてあげたらいいんですけれども...

この方のように三ヶ月ですと、まだ魂が入っていないんですね。

その場合は、まぁ...どんな形であれ...どんな理由であれ...子供さんを人工的でも自然でも流産をしたというのは、罪にはなりますので...

その自分がした事を、朝・夜...どちら(を向いて)でもいいですので、

「こういう事をしてしまいました。ごめんなさい。」

と自分自身で反省をし、お詫びをするというという事... それを生きている間にしておかれれば...

これは、普通、皆さんあまり知らなくて...

49日の間に、本当は悟らなくてはいけない事なんですけれども...

今、聞かれた方は、生きている間に反省ができますので...

反省をすれば、もうその事はそれでいい... という事を神様はおっしゃっていますので...

あまりその事にとらわれ過ぎず...

「私は、こんな罪を犯してしまった」とかね...

「私はこういう事をした人間だ」とか...

そこは、反省をしたらスッキリして...前に進んでいって下さい...大丈夫ですので...

反省せずにいかれると、血の池地獄という所に行っちゃったりしますんで...

(2012年6月17日福岡講演会にて)